青、白、赤...................
冷めた窯の蓋を開けました。
手間のかかるモノが増え、安定しない釉を使い、
使っている土にはむいていない成型法とかもしてたりするので
ロスも失敗もありますが、
それ以上に思いがけない焼き上がりのモノが出て来たりするのが
醍醐味である仕事ではありますが
今回も前回同様刺激的な窯となりました。
青磁彫刻系.....

詰める要素はまだまだありますが前回の窯から出たものよりは”線”が走り出してる気がする。
手捻りの大きいものはほとんど亀裂が入ってましたがコレは大旨大丈夫でした。

個展始まった後にでも亀裂入ったモノも遊びで絵付けしてしまおうと思う。
絵具の調合を調整し、釉の組み合わせを変えてみたらこうなった。

薄い発色ではありますが綺麗に出てくれました。
じゃじゃ馬のような技法なので次回はどうだか....................
そして上絵作業に入りました。