日曜の夜に.....
今朝、卒寿をむかえられてるご夫人がいらっしゃった。
先日お納めした燭台(仏様用)のお支払いの為でした。
(訳あって頂かないつもりであったのだが.......)
今なおお抹茶をたしなまれ、その凛としたお姿と立ち振る舞いには
何時も敬服してしまう私。
(あの方と旦那様がいらっしゃらなかったら今の私は無かっただろうと思う.....)
有難う御座いましたm(_ _)m
話は.....
取り敢えず東京に送る器の絵付けを先程終え、
電気窯に入れました。
明日、窯出しして梱包、出荷の予定。
先日書いていた茶入も持っていこうと思ってます。
これです

『白瓷流刻茶入』
新しい少し青みがかったマットな釉。
(透き通った透明釉にたどり着くちょっと前の”白”といったイメージといいますか.....)
銀合金の小さめの茶杓(自作)をのせてみた

イタリアンランチの器ですが”洋”のモノばかりでは
「私らしくないかな?」とも思い
幾つかは”和”で制作してます。
メインは数パターン考えてましたが
上手く焼けたらこれも使って頂きたいと思ってます。

サイズは8寸。シンプルにスマートに使って頂ければと.....
絵付けがすんでちょっとほっとしてる私です。